レジストラ間移転
認証コードを用いて、同一の所有者・同一のドメイン名を保ったまま、ドメインの登録を別のICANN認定レジストラへ移転するプロセス。
- glossary
レジストラ間移転とは、ドメインを一つのレジストラから別のレジストラへ移す手続きのことで、従来は認証コード(auth code)の取得、待機期間の消化、そして両レジストラ間の調整が必要とされてきた。このプロセスには数日から数週間を要する場合があり、双方のレジストラへの手数料が発生することもある。トークン化されたドメインの場合、基盤となるDNS登録は依然として従来の移転手続きを要するケースがあるものの、所有権を表すトークンはウォレット間で即座に転送できる。この分離により、トークンレベルでは即時の取引・所有権変更が可能となる一方、DNS管理は別途行える。さらに高度なトークン化モデルでは、スマートコントラクトを通じてレジストラ間移転を自動化し、異なるサービスプロバイダー間でドメインを移動させる際の複雑さや所要時間を大幅に削減することも可能だ。
関連キーワード
- レジストラ間移転
- ドメイン移転
- ドメイン移行
- 移転手続き
- トークン化
- レジストラ間移転とは
- レジストラ間移転の意味
- レジストラ間移転の定義
執筆・編集メンバー
Namefiは、エンジニア、デザイナー、オペレーション担当者からなるコレクティブです。 オンチェーンドメイン名を手間なく管理できるツールづくりに、ひたむきに取り組んでいます。
Victor Zhouは、デジタルアイデンティティと信頼を専門とするテクノロジー企業の創業者で、 標準仕様のエディターでもあります。Namefiを創業し、Ethereum Improvement Proposalsの 編集に携わっています。以前はGoogle Labsでスマートコントラクトのアーキテクチャ設計を 率いていました。
彼の仕事は、ネーミング、所有権、そして人々がオンラインで自らのアイデンティティを 確立するために使うシステムが交わる場所にあります。だからこそ、名前が個人的な意味、 社会的な認知、デジタルインフラの間をどのように行き来するのかに強い関心を持っています。
Namefiでは、永続的なデジタルアイデンティティとしてのドメインについて編集・執筆して います。名前が所有可能なオンチェーン資産になる仕組み、トークン化が保管と信頼をどう 変えるのか、そして人々がオンラインでアイデンティティを確立するために使うシステムから ネーミングが何を学べるのかを扱っています。
Chie Kudō(工藤 知恵)は、福岡を拠点とする30代の翻訳者です。電機メーカーで ハードウェアQAエンジニアとして製品資料の作成と確認に携わった後、英語と日本語の 間で技術記事や編集記事をローカライズする仕事に転じました。
品質保証で身につけた習慣は、今の仕事にも生きています。用語の一貫性はもちろん、 ブランド名を漢字、かな、ローマ字のどれで表すか、半角と全角をどう使い分けるか、 借用元の英語とは異なる意味を持つ和製英語をどう扱うかといった、日本語組版ならではの 細部を厳しく確認します。小さなベランダ菜園を楽しみ、週末にはボルダリングをします。
Namefiでは、ドメインとネーミングに関する記事を日本語にローカライズしています。 名前がページ上でどう読めるか、そして最初から正しく入力してもらえるかに目を配っています。