DNSSEC(ドメインネームシステム・セキュリティ拡張)
DNSレコードに付与される暗号署名。リゾルバーが応答の正当性を検証し、転送中の偽造や改ざんを検知できるようにする。
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**DNSSEC(Domain Name System Security Extensions)**は、DNSプロトコルに対する暗号拡張仕様の総称であり、リゾルバーがDNS応答の真正性と完全性を検証できるようにする。DNSSECがない場合、攻撃者はリゾルバーと権威サーバーの間の経路でDNS応答を偽造・改ざんし、ユーザーを悪意のあるインフラへ誘導することができる。DNSSECを導入すると、レコードに署名が付与され、DSレコードを介してDNSルートから各ゾーンへと連なる「信頼チェーン」が構築される。DNSSECはRFC 4033および関連RFCで規定されている。ドメインをトークン化してもDNSSECの仕組みは何ら変わらない——信頼チェーンは引き続きレジストラーとレジストリを経由し、DSレコードも従来どおりの方法で公開される。多くのDNSプロバイダー(Cloudflare、Route53など)は、DNSSECを有効化するとゾーンへの署名を自動的に行う。
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執筆・編集メンバー
Namefiは、エンジニア、デザイナー、オペレーション担当者からなるコレクティブです。 オンチェーンドメイン名を手間なく管理できるツールづくりに、ひたむきに取り組んでいます。
Victor Zhouは、デジタルアイデンティティと信頼を専門とするテクノロジー企業の創業者で、 標準仕様のエディターでもあります。Namefiを創業し、Ethereum Improvement Proposalsの 編集に携わっています。以前はGoogle Labsでスマートコントラクトのアーキテクチャ設計を 率いていました。
彼の仕事は、ネーミング、所有権、そして人々がオンラインで自らのアイデンティティを 確立するために使うシステムが交わる場所にあります。だからこそ、名前が個人的な意味、 社会的な認知、デジタルインフラの間をどのように行き来するのかに強い関心を持っています。
Namefiでは、永続的なデジタルアイデンティティとしてのドメインについて編集・執筆して います。名前が所有可能なオンチェーン資産になる仕組み、トークン化が保管と信頼をどう 変えるのか、そして人々がオンラインでアイデンティティを確立するために使うシステムから ネーミングが何を学べるのかを扱っています。
Chie Kudō(工藤 知恵)は、福岡を拠点とする30代の翻訳者です。電機メーカーで ハードウェアQAエンジニアとして製品資料の作成と確認に携わった後、英語と日本語の 間で技術記事や編集記事をローカライズする仕事に転じました。
品質保証で身につけた習慣は、今の仕事にも生きています。用語の一貫性はもちろん、 ブランド名を漢字、かな、ローマ字のどれで表すか、半角と全角をどう使い分けるか、 借用元の英語とは異なる意味を持つ和製英語をどう扱うかといった、日本語組版ならではの 細部を厳しく確認します。小さなベランダ菜園を楽しみ、週末にはボルダリングをします。
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