WHOIS プライバシー
公開 WHOIS または RDAP レコードにおいて、登録者の個人連絡先情報をマスクするサービス。
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WHOIS プライバシー(またはプライバシー保護)は、ほとんどのレジストラが提供するサービスであり、公開 WHOIS および RDAP レコードに記載される登録者の実名・住所・電話番号・メールアドレスを、通常はレジストラ自身の連絡先情報と転送用メールアドレスからなるプロキシ情報に置き換えるものです。このサービスを利用しない場合、それらの詳細情報は誰でも照会可能な状態となり、ドメイン所有者はスパム、ソーシャルエンジニアリング、そしてレジストラの認証情報を窃取することを目的とした標的型フィッシングの被害を受けやすくなります。2018年以降の GDPR 施行により、多くのレジストリが gTLD WHOIS において個人情報をデフォルトで非公開とする対応を取るようになりましたが、保護の水準は TLD やレジストラによって異なるため、プライバシーサービスを明示的に有効化することは引き続き推奨されます。なお、プライバシー保護が「しないこと」を理解しておくことも重要です。連絡先情報を隠すことはできても、技術力のある攻撃者が DNS 列挙や証明書透明性(Certificate Transparency)ログを用いてドメインのインフラ構成を把握することを防ぐものではありません。
関連キーワード
- WHOIS プライバシー
- プライバシー保護
- RDAP
- 登録者プライバシー
- 連絡先マスキング
- WHOIS プライバシーとは
- WHOIS プライバシーの意味
- WHOIS プライバシーの定義
執筆・編集メンバー
Namefiは、エンジニア、デザイナー、オペレーション担当者からなるコレクティブです。 オンチェーンドメイン名を手間なく管理できるツールづくりに、ひたむきに取り組んでいます。
Victor Zhouは、デジタルアイデンティティと信頼を専門とするテクノロジー企業の創業者で、 標準仕様のエディターでもあります。Namefiを創業し、Ethereum Improvement Proposalsの 編集に携わっています。以前はGoogle Labsでスマートコントラクトのアーキテクチャ設計を 率いていました。
彼の仕事は、ネーミング、所有権、そして人々がオンラインで自らのアイデンティティを 確立するために使うシステムが交わる場所にあります。だからこそ、名前が個人的な意味、 社会的な認知、デジタルインフラの間をどのように行き来するのかに強い関心を持っています。
Namefiでは、永続的なデジタルアイデンティティとしてのドメインについて編集・執筆して います。名前が所有可能なオンチェーン資産になる仕組み、トークン化が保管と信頼をどう 変えるのか、そして人々がオンラインでアイデンティティを確立するために使うシステムから ネーミングが何を学べるのかを扱っています。
Chie Kudō(工藤 知恵)は、福岡を拠点とする30代の翻訳者です。電機メーカーで ハードウェアQAエンジニアとして製品資料の作成と確認に携わった後、英語と日本語の 間で技術記事や編集記事をローカライズする仕事に転じました。
品質保証で身につけた習慣は、今の仕事にも生きています。用語の一貫性はもちろん、 ブランド名を漢字、かな、ローマ字のどれで表すか、半角と全角をどう使い分けるか、 借用元の英語とは異なる意味を持つ和製英語をどう扱うかといった、日本語組版ならではの 細部を厳しく確認します。小さなベランダ菜園を楽しみ、週末にはボルダリングをします。
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