ドメインハック
ラベルとTLDを合わせてひとつの単語を形成するドメイン名。del.icio.us(delicious)やexamp.leなどが典型例。
- glossary
ドメインハックとは、登録可能なラベルとTLDをドットをまたいで組み合わせることで、ひとつの単語・フレーズ・略語を形成するドメイン名のことを指す。古典的な例として del.icio.us(delicious)、instagr.am、t.co などが挙げられる。この手法は主に、2文字コードが単語の語尾としても機能するccTLD(.us、.am、.ly、.io など)を利用するが、一部の新しいジェネリック TLD でも同様のトリックが可能だ。ドメインハックはスタートアップやプロダクトの識別子として、コンパクトで記憶に残りやすい点が評価されており、短くて巧みに構成されたものはアフターマーケットで高額取引された事例もある。ただし、この手法は双方向に作用する点に注意が必要だ。ブランダブルドメインの概念をもとに構成されたドメインハックは強力な資産となり得る一方、ドットをまたいで第三者の商標を含む形になるものは、他の侵害的な登録と同様に異議申し立てのリスクにさらされる。UDRPのパネルは文字列全体が与える印象を重視しており、ドットが「単語の一部」として意図的に使われているかどうかは考慮されない。
関連キーワード
- ドメインハック
- 創造的ドメイン
- TLD ワードプレイ
- ブランダブルドメイン
- ccTLD
- ドメインハックとは
- ドメインハックの意味
- ドメインハックの定義
執筆・編集メンバー
Namefiは、エンジニア、デザイナー、オペレーション担当者からなるコレクティブです。 オンチェーンドメイン名を手間なく管理できるツールづくりに、ひたむきに取り組んでいます。
Victor Zhouは、デジタルアイデンティティと信頼を専門とするテクノロジー企業の創業者で、 標準仕様のエディターでもあります。Namefiを創業し、Ethereum Improvement Proposalsの 編集に携わっています。以前はGoogle Labsでスマートコントラクトのアーキテクチャ設計を 率いていました。
彼の仕事は、ネーミング、所有権、そして人々がオンラインで自らのアイデンティティを 確立するために使うシステムが交わる場所にあります。だからこそ、名前が個人的な意味、 社会的な認知、デジタルインフラの間をどのように行き来するのかに強い関心を持っています。
Namefiでは、永続的なデジタルアイデンティティとしてのドメインについて編集・執筆して います。名前が所有可能なオンチェーン資産になる仕組み、トークン化が保管と信頼をどう 変えるのか、そして人々がオンラインでアイデンティティを確立するために使うシステムから ネーミングが何を学べるのかを扱っています。
Chie Kudō(工藤 知恵)は、福岡を拠点とする30代の翻訳者です。電機メーカーで ハードウェアQAエンジニアとして製品資料の作成と確認に携わった後、英語と日本語の 間で技術記事や編集記事をローカライズする仕事に転じました。
品質保証で身につけた習慣は、今の仕事にも生きています。用語の一貫性はもちろん、 ブランド名を漢字、かな、ローマ字のどれで表すか、半角と全角をどう使い分けるか、 借用元の英語とは異なる意味を持つ和製英語をどう扱うかといった、日本語組版ならではの 細部を厳しく確認します。小さなベランダ菜園を楽しみ、週末にはボルダリングをします。
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