EPPステータスコード
ドメインの現在の状態(ロック中、保留中、転送待ちなど)を示す標準化されたフラグ。
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EPPステータスコードとは、Extensible Provisioning Protocol(EPP)で定義された機械可読フラグであり、特定の時点でドメインに対して許可されている操作を正確に示すものである。コードは2つの名前空間に分類される。client* コードはレジストラが設定し、server* コードはレジストリが設定する。サーバー側のコードはクライアント側より優先される。主なコードとしては、clientTransferProhibited(ドメインの外部転送を防ぐ転送ロック)、serverDeleteProhibited(レジストリレベルでの削除保護)、clientHold(料金未払いなどを理由にDNS解決を停止する)、そして pendingDelete(ドメインがグレースピリオドの期間中にあり、間もなく解放されて再登録可能になる状態で、pending delete に隣接する状態)などが挙げられる。これらのコードを理解することは実務上重要である。たとえば、serverTransferProhibited が設定されたドメインは、レジストラ側でロックを解除しても転送ができないため、取引の途中で買い手が思わぬ事態に直面することがある。
関連キーワード
- EPPステータスコード
- clientHold
- serverTransferProhibited
- ドメインステータス
- pending delete
- EPPステータスコードとは
- EPPステータスコードの意味
- EPPステータスコードの定義
執筆・編集メンバー
Namefiは、エンジニア、デザイナー、オペレーション担当者からなるコレクティブです。 オンチェーンドメイン名を手間なく管理できるツールづくりに、ひたむきに取り組んでいます。
Victor Zhouは、デジタルアイデンティティと信頼を専門とするテクノロジー企業の創業者で、 標準仕様のエディターでもあります。Namefiを創業し、Ethereum Improvement Proposalsの 編集に携わっています。以前はGoogle Labsでスマートコントラクトのアーキテクチャ設計を 率いていました。
彼の仕事は、ネーミング、所有権、そして人々がオンラインで自らのアイデンティティを 確立するために使うシステムが交わる場所にあります。だからこそ、名前が個人的な意味、 社会的な認知、デジタルインフラの間をどのように行き来するのかに強い関心を持っています。
Namefiでは、永続的なデジタルアイデンティティとしてのドメインについて編集・執筆して います。名前が所有可能なオンチェーン資産になる仕組み、トークン化が保管と信頼をどう 変えるのか、そして人々がオンラインでアイデンティティを確立するために使うシステムから ネーミングが何を学べるのかを扱っています。
Chie Kudō(工藤 知恵)は、福岡を拠点とする30代の翻訳者です。電機メーカーで ハードウェアQAエンジニアとして製品資料の作成と確認に携わった後、英語と日本語の 間で技術記事や編集記事をローカライズする仕事に転じました。
品質保証で身につけた習慣は、今の仕事にも生きています。用語の一貫性はもちろん、 ブランド名を漢字、かな、ローマ字のどれで表すか、半角と全角をどう使い分けるか、 借用元の英語とは異なる意味を持つ和製英語をどう扱うかといった、日本語組版ならではの 細部を厳しく確認します。小さなベランダ菜園を楽しみ、週末にはボルダリングをします。
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