ミンティング
ブロックチェーン上に新しいトークンを作成すること。ドメインの場合は、その所有権を表すNFTを発行する処理を指す。
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ミンティングとは、ブロックチェーンに新しいトークンのレコードを書き込む行為であり、コインを鋳造することに例えられる。ただし「鋳造所」に相当するのはスマートコントラクトの関数であり、コントラクトのオンチェーン状態にエントリを作成して所有者アドレスに割り当てる。ドメインのトークン化においてミンティングは特に重要なステップであり、実際のDNS名がブロックチェーンネイティブな資産へと変わる瞬間を指す。具体的には、スマートコントラクトが mint を呼び出してERC-721 NFTを生成し、そのトークンIDが特定のドメインに紐付けられる。ミンティング後は、従来のレジストラの手続きを経ることなく、ドメインをピアツーピアで転送したり、NFTマーケットプレイスに出品したり、DeFiで活用したりすることが可能になる。ミンティングには計算処理の対価としてガスが必要であり、トークン化のプロセスではレジストラのレコードをロックする処理も伴うことで、オンチェーンの所有者がDNS設定を管理できる状態になる。ミンティング完了後はNFTが所有権の唯一の信頼できる情報源となり、バーニング(破棄)によって従来の登録システムへの管理が返還される。
関連キーワード
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- ミンティングとは
- ミンティングの意味
- ミンティングの定義
執筆・編集メンバー
Namefiは、エンジニア、デザイナー、オペレーション担当者からなるコレクティブです。 オンチェーンドメイン名を手間なく管理できるツールづくりに、ひたむきに取り組んでいます。
Victor Zhouは、デジタルアイデンティティと信頼を専門とするテクノロジー企業の創業者で、 標準仕様のエディターでもあります。Namefiを創業し、Ethereum Improvement Proposalsの 編集に携わっています。以前はGoogle Labsでスマートコントラクトのアーキテクチャ設計を 率いていました。
彼の仕事は、ネーミング、所有権、そして人々がオンラインで自らのアイデンティティを 確立するために使うシステムが交わる場所にあります。だからこそ、名前が個人的な意味、 社会的な認知、デジタルインフラの間をどのように行き来するのかに強い関心を持っています。
Namefiでは、永続的なデジタルアイデンティティとしてのドメインについて編集・執筆して います。名前が所有可能なオンチェーン資産になる仕組み、トークン化が保管と信頼をどう 変えるのか、そして人々がオンラインでアイデンティティを確立するために使うシステムから ネーミングが何を学べるのかを扱っています。
Chie Kudō(工藤 知恵)は、福岡を拠点とする30代の翻訳者です。電機メーカーで ハードウェアQAエンジニアとして製品資料の作成と確認に携わった後、英語と日本語の 間で技術記事や編集記事をローカライズする仕事に転じました。
品質保証で身につけた習慣は、今の仕事にも生きています。用語の一貫性はもちろん、 ブランド名を漢字、かな、ローマ字のどれで表すか、半角と全角をどう使い分けるか、 借用元の英語とは異なる意味を持つ和製英語をどう扱うかといった、日本語組版ならではの 細部を厳しく確認します。小さなベランダ菜園を楽しみ、週末にはボルダリングをします。
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